世界的な問題になっているデジタル機器の廃棄…健康や環境に害を及ぼすリスクも

実はデジタル機器はSDGsと密接な関わりがあります。現在、デジタル機器の廃棄は世界的な問題になっており、世界の電気電子機器廃棄物(電子ごみ)の発生量は5,360万トンにのぼっています(2019年国連調査より)。また、電子ごみは、水銀をはじめ、人間の脳や協調系統に損傷を与える有毒な添加物または有害物質も含むため、健康や環境に害を及ぼすと言われています。

こうした実態をふまえ、今回の調査において「デジタル機器の廃棄が世界的な問題になっていることを知っていましたか?」と聞いたところ、「知っていた」と答えた人は8%にとどまりました。残り大多数は、「まったく知らなかった」(53%)、または「聞いたことはあったが、具体的な実態までは知らなかった」(40%)と答えており、デジタル機器の廃棄問題は非常に認知率が低いと言えそうです。


そして、デジタル機器の廃棄を削減するうえでは、商品選びが大きなポイントになります。例えば、1台で様々な使い方が出来る製品を選ぶと、多くのデジタル機器を所有しなくてすむようになるため、廃棄量の減少が期待できます。また、消費電力が少ない製品を選ぶことも環境負荷の軽減につながります。

こうした背景のもと、あらためて調査対象者に「デジタル機器の廃棄が世界的な問題になっていることをふまえて、今後SDGsを意識したデジタル機器を選びたいと思いましたか?」と質問したところ、「ぜひ選びたいと思った」人が13%、「スペック・価格・デザインなどの条件があえば選びたいと思った」人が70%という結果に。合計で8割超が、デジタル機器の廃棄問題をふまえて、SDGsを意識したデジタル機器を選びたい意向を示しました。







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