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スマホの画面をパソコンに映す方法とメリットについて解説



いつもスマホ(スマートフォン)で操作・閲覧している画面が、大きな画面で可能になれば便利なのにと思ったことはないでしょうか。スマホをパソコンにつなぐことで、操作性や利便性が増します。またパソコンに限らず、画面の大きなデバイスであれば、「スマホでの動画視聴やゲームが大画面で楽しめる」「スマホに入っているアプリを大画面で操作したい」といった希望が叶います。この記事では、スマホをパソコンなどの別のデバイスに映しだすメリットやその方法について解説し、オススメの接続デバイスを紹介いたします。


目次

1.スマホを別のデバイスに映すメリットは?

1-1.大画面での出力ができる

1-2.複数人数での共有が可能

1-3.キーボード入力ができる

2.スマホを別のデバイスに映すデメリット

3.スマホを別のデバイスに映す方法は?

3-1.有線での接続方法

3-2.無線での接続方法

3-3.アプリでの接続方法

4.スマホを別デバイスに映す場合どのようなデバイスがオススメ?

4-1.テレビ

4-2.ノートパソコン

4-3.タブレット

4-4.専用モニター

5. WitH(ウィズ)を使用するメリット

5-1.キーボード入力が可能

5-2.タッチパネル操作ができる

5-3.タッチペンでの操作ができる

5-4.Wi-Fi環境下でなくとも操作ができる

5-5.大画面ディスプレイにミラーリングが可能

5-6.幅広いデバイスと接続ができる

5-7.アダプタが不要で持ち運びが簡単

5-8.接続したスマホのデータが残らずセキュリティ面が安心

6.まとめ


1.スマホを別のデバイスに映すメリットは?


スマホを別のデバイスに映すメリットについて紹介します。


1-1.大画面での出力ができる

スマホを別のデバイスに映すことで、大きな画面での閲覧が可能になります。動画や画像が大画面で視聴でき、迫力や臨場感がアップします。ゲームをする際も、タップした指で画面が隠れて見づらいといったストレスも感じません。動画や画像のアプリ加工なども大画面で確認しながらできるため、スムーズな作業と完成度の向上が見込めます。


1-2.複数人数での共有が可能

「スマホで撮影した動画や写真を家族や友人たちと観る」「スマホで持ち込んだデータでプレゼンをする」など、複数人で画面を見るシーンでも活躍します。


1-3.キーボード入力ができる

スマホをパソコンに接続させれば、キーボード入力が可能になります。たとえば、スマホアプリMicrosoft OfficeのExcelやWordは、スマホアプリでも操作は可能です。スマホで資料の制作や編集を行っている方も多いですが、小さな画面では操作スペースがせまく、スワイプ入力も慣れていないとキーボード入力のように早く打てません。パソコンに接続すれば、キーボード入力が可能になり本格的な操作が可能になります。


2.スマホを別のデバイスに映すデメリット

スマホを別のデバイスに映すデメリットは、操作性の変化に慣れが必要なことです。スマホから別のデバイスに映し出す際に使用するツールやアプリは、サービスによって操作する感覚や方法などが異なります。

ゲームのように素早い操作や無数のタップなどが必要な場合は、熟達するまでの操作は不慣れ感があるかもしれません。


3.スマホを別のデバイスに映す方法は?

スマホを別のデバイスに映す方法は、大きくわけて「有線」「無線」「アプリ」の3つの方法があります。それぞれ詳しく解説していきます。

基本的にスマホは他のデバイスに映し出せても、スマホ画面がそのまま複製されるため、パソコンのように拡張されません。そのため接続と拡張の2つのステップが必要です。


3-1.有線での接続方法

接続ケーブルなどでスマホを別のデバイスにつなぐ方法です。通信障害などの影響を受けないため、安定した環境での操作が可能です。初めての操作でも難しくありません。

WitH(ウィズ)での接続

WitHは、スマホをノートPCのように使用できる、ディスプレイにキーボードを兼ね備えたデバイスです。コンバーチブル型となっているため、キーボードを回転させることでタブレットのような使用も可能です。「Type-C DisplayPort Alt Mode」かつ「デスクトップモード搭載」のAndroidスマホや、iPhoneにも対応しています。

変換アダプタでの接続

スマホと映し出すデバイス、双方の端子に接続できる変換アダプタが必要です。出力する側がテレビやパソコンであれば、HDMI端子が一般的です。スマホ側は「Micro USB Type-B(2.0)」、近年のモデルは「USB Type-C」も増えてきています。


3-2.無線での接続方法

出力する側のデバイスが、ネット接続が可能なテレビやパソコンなどであれば無線での接続が可能です。スマホからデバイスが離れている場合や、スマホを充電しながらでも接続できる便利な方法です。

テレビに映像を出力できるデバイス「Apple TV」「Fire TV Stick」「Chromecast」は、テレビのHDMI端子に接続すれば、知名度のあるほとんどの動画配信サービスやYouTubeなどが視聴できます。それぞれの接続方法についてご紹介します。

Apple TVで接続する方法

● iPhone:iPhoneの右上から下にスワイプし、コントロールパネルから画面ミラーリングをタップ、Apple TVにチェックを入れます。

● Android:アプリのダウンロードが必要です。「Web Video Caster」は、オススメの動画プレイヤーアプリです。アプリからデバイス[Apple TV]を選択し、テレビやパソコンに表示されたパスコードを、スマホに入力しペアリングします。アプリの設定画面から、ブラウザやファイルの中のミラーリングしたい動画などを選択します。


Apple TVは、iPhoneやMacなどApple製品との連動性のよさが特徴です。

Fire TV Stickで接続方法

● iPhone:アプリ「FireTVで写真ビデオHDをキャスト&ストリーミング」をダウンロードし、ミラーリング設定をします。

● Fire TV Stickは、Amazon会員であればAmazon プライム・ビデオも視聴できます。

Chromecastで接続する方法

● iPhone:「Google Home」アプリをダウンロードしセットアップします。動画や画像など表示させたい内容によって、「Photo Video Cast for Chromecast」などそれぞれ適応したアプリのダウンロードが必要になります。

● Android:クイック設定パネルより、[画面のキャスト]をタップし、Chromecastを選択します。確認画面の[今すぐ開始]を選択するとミラーリングされます。


Chromecastは、GoogleフォトなどのGoogle関連サービスと連動しています。


3-3.アプリでの接続方法

パソコンにスマホ画面を表示させるアプリをご紹介します。

LonelyScreen

LonelyScreenは、iPhoneやiPadなどの画面をパソコンに表示させるWindows用のミラーリングソフトです。LonelyScreenは画面の表示だけでなく、録画できることが特徴です。

AirMore

AirMoreは、Android・iPhoneのスマホ内に保管しているデータをオンラインで管理でき、パソコンとスマホのデータを転送する機能が特徴のWebサービスです。スマホ画面をパソコンに映し出せるミラーリング機能が備わっています。


4.スマホを別デバイスに映す場合どのようなデバイスがオススメ?


スマホを映し出すデバイスはどれを選べばよいか参考になるよう、それぞれオススメの活用シーンをご紹介します。


4-1.テレビ

テレビに出力すれば、スマホでの動画視聴がより大きな画面で視聴でき、映画やゲームなど大きな画面で楽しめます。


4-2.ノートパソコン

ノートパソコンに出力すれば、スマホ内のデータを編集したり作成したり、本格的な操作が可能です。


4-3.タブレット

タブレットに出力すれば、大きな画面をコンパクトに持ち運べ、自由な場所で活用できます。


4-4.専用モニター

WitHであれば、テレビのように動画視聴などもでき、ノートパソコンやタブレットのようにさまざまな用途で活躍します。すべての操作性と、利便性を兼ね備えたオールマイティーな使用が可能です。


5. WitH(ウィズ)を使用するメリット

WitHはさまざまなデバイスのなかでも操作性を兼ね備えており、どのような使用用途にもオススメです。WitHを使用するメリットについてご紹介します。


5-1.キーボード入力が可能

WitHにはキーボードがついているため、パソコンのように操作が可能です。スマホ内のアプリの閲覧や、操作が簡単でスムーズに行えます。メールや資料の文章作成など、本格的な操作が可能です。


5-2.タッチパネル操作ができる

WitHは、スマホやタブレットのようにタッチパネル操作が可能です。大きな画面を操作しながら、拡大縮小や移動などの操作をスマートに行えます。打ち合わせや商談など、相手に資料を見せながら説明する際にも活用できます。


5-3.タッチペンでの操作ができる

WitHのタッチパネルは静電容量式タッチパネルを採用しています。スマホやタブレットで使用できるタッチペンをそのままご利用いただけます。スマホを操作しながらWitHでメモをとる、WitHの大きな画面でクリエイティブな作業をするなど、使用用途が広がります。


5-4.Wi-Fi環境下でなくとも操作ができる

WitHとスマホの連動はコードの接続だけであるため、Wi-Fi環境下でなくても操作が可能です。アプリのダウンロードや、難しい設定なども必要としません。


5-5.大画面ディスプレイにミラーリングが可能

WitHのパネルサイズは13.3インチであるため、スマホよりも大画面で視聴や閲覧が可能です。


5-6.幅広いデバイスと接続ができる

WitHは、さまざまなデバイスと接続できるようにコネクタが充実しています。

iPhone・android共に接続可能

WitHは、iPhoneやiPad対応の「Lightning」ケーブル、およびAndroid対応の「Type-C」ケーブルの両方が接続可能で、ユーザーを選びません。WitHには「Type-C to Type-C cable」と「Type-C to Lightning cable」が付属されています。

ノートPCとの接続

WitHは、ノートPCと接続も可能です。ビジネスシーンやクリエイティブな作業などマルチディスプレイとして多様な使用が可能です。

ゲーム機との接続

スマホゲームやポータブルゲーム機などをWitHに接続して楽しめます。


5-7.アダプタが不要で持ち運びが簡単

WitHは、iPhoneやiPad、Androidの接続に対応しているコネクタを兼ね備えているため、変換するためのアダプタやケーブル類が不要です。そのため付属品が少なく、持ち運びもスマートです。


5-8.接続したスマホのデータが残らずセキュリティ面が安心

WitHは、接続したスマホのデータは残りません。スマホアプリをパソコンのように使用できますが、データ移行などの必要がないため、データの削除なども不要です。オフィスでのシェア利用も安心して活用できます。


6.まとめ

スマホをパソコンなどの別のデバイスに映しだすメリットや、その方法についてご紹介しました。大きな画面で閲覧や操作ができるため、幅広い楽しみ方が増え、操作性も向上するなどメリットはたくさんあります。一方で、パソコンを含め出力する側のデバイスや、スマホ機種によって、表示される・されない問題や、マルチディスプレイとして使用できるかの懸念点もあります。

WitHであれば、スマホ画面を含めさまざまなデバイスをスムーズに映し出してくれます。スマホをパソコンなどの別のデバイスに映しだすには、スマホをノートPC化してくれるWitHの導入がオススメです。

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